院長ご挨拶

ご家族皆様のホームドクターとして

赤松院長外科医をリタイアして三郷でクリニックを開いて満5年が過ぎました。
当院で診察する幼少児は多く少子化の実感はありませんが、三郷市では高齢化が急速に進んでおり、往診で対応するような方も増えています。

開院当初からハッピーマンデイの休日診療や夜間電話応対をして患者様にご好評を頂いていますが、マラソンで鍛えた体力の続く限りは、このような診療体制を維持していこうと考えています。
末永く「あおば」をかかりつけ医としてご利用下さい。

2012年度からは新たな診療目標をたてています。従来の内科診療に加えて、「呼吸器科」「循環器科」としての診療を充実させ、新たにメンタルケア外来を立ち上げました。

呼吸器科としては従来の「咳専門外来」を中心として、三郷市のクリニックで唯一の呼吸器専門医である赤松医師が、COPD(慢性閉塞性疾患)・喘息・間質性肺炎や肺癌・縦隔腫瘍などの胸部悪性疾患までみていきます。
在宅酸素導入や呼吸器障害認定なども赤松医師のもとで行えます。入院が必要な場合には連携病院に紹介します。

循環器科としては赤松医師の母校から心臓の専門医が定期的に来院し、高血圧・不整脈はもちろん、狭心症や心不全など高度の検査・治療が必要な病気まで診察し、連携病院とも連絡をとります。

メンタルケア外来については、うつ状態やアルコール性障害を持つ方も内科一般外来で診ていましたが、専門家の診察が不可欠と考えて、5月から導入しました。1人あたりの診療時間を十分にとりますので、悩みやストレスの原因などをお話し下さい。

小児科は大学病院からの応援などで専門家がそろっており、緊急の場合には草加市立病院が受け入れ態勢を整えていますので、安心して受診して下さい。

従来の整形外科と皮膚科もベテランの専門医が継続して治療にあたっています。

赤松院長の「病気のはなし」