病気の話
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糖尿病専門外来のお知らせ
糖尿病の患者さんが全国的に増えています。最近は30歳代・40歳代の若い方の糖尿病が増えていることも懸念されています。若い方では運動不足・不規則な食生活から肥満になっている場合がほとんどです。若い働き盛りや子育て中の方が、知らない間の糖尿病の進行で倒れてしまうことがないように、自分は糖尿病ではないかと疑ってみることが必要です。国および埼玉県でも糖尿病の重症化予防に本腰を入れ始めました。クリニックでも皆様の要望に応えて、4月から糖尿病専門外来を始めることになりました。糖尿病専門医である都内の三楽病院勤務の女性医師が細かい指導を行ってくれます。今まで赤松院長が診ていた患者さんも是非一度専門家にかかって下さい。栄養士も入って栄養指導も行います。糖尿病では薬だけでなく食事内容の確認・修正などの細やかな対応が必要です。目の病変の確認は当院ではできないので眼科紹介が必要な場合には、かかりつけ眼科があればそこで診てもらいますし、なければ連携先の八潮駅前にある「たかはし眼科」をご紹介します。
糖尿病の方は高血圧や高脂血症も合わせ持っていることが多いものです。糖尿病は専門医にかかりながら、高血圧・高脂血症は赤松院長が従来通りに診察しますので安心してあおばで治療を続けて下さい。